30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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仕事が「できない人」から、「できる人」になるために必要な3つのステップ

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高齢者デイサービスに勤めてから3年間、仕事ができてなかった私・・・

5年前、初めて社長からボーナスを頂くとき、

「ちゃんと、(給料分の)仕事して。」と

言われ、すごくショックを受けたことがありました。

 

職場のボスは航空のCAをやっていた女社長でして、

かなりの経営スキルをもっており、

高齢者デイに勤めてから3年間は

ずっと「仕事ができていない」と

言われて苦しんでいました。

 

しかも、職場のスタッフは40~50代

の女性だったので、「仕事が出来ていない男」だと

見られていました。 

 

しかし、4年目から、

わたしの弱点を見直し、改めて基本的な仕事

を真剣に取り組んだら、一気に社長をはじめ、

スタッフの信頼も上がりました。

 

今は社長から仕事が頼まれることが多くなり、

経理の仕事も担うようになりました。

 

その経験から分かった、「仕事ができる人」に

なるために必要な3つのステップについてお話します。

 

1、基本の仕事でミスをしない

わたしたちは普段うっかりミスをしてしまうことがあります。

しかし、ビジネスにとっては、ちょっとしたミスでも、

大きな問題に発展することがあります。

 

また、そのフォローに多くの時間やエネルギーを

使ってしまい、結局、職場のスタッフにも

手伝ってもらい、迷惑をかけてしまうことも・・・

 

まず、「基本的な仕事でミスをしない。」

これが「できる人」の最大の特徴です。

 

仕事でミスをしたら、その倍以上の仕事が

増える気持ちでいましょう。そうならないように

日頃から、油断せずに仕事に取り組んでいきましょう。

 

2、ミスがなくなったら、仕事のスピードを上げる。

仕事のミスがなくなったら、

次はもっと早くできるようにしましょう。

 

そして、仕事を早くするために

・自分の仕事内容に無駄はないか。

・何か工夫するところはないか。

の2点に気にしながら、自身の仕事をみていきます。

 

この2つを意識すれば、仕事を早くするアイディアが

生まれ、パフォーマンスが向上します。

そうすると、自分に余裕がでてくるようになり、

相手のフォローもできるようになります。

 

3、仕事が早く終わるようになったら、新しいスキルを獲得していく。

わたしは、仕事が早くできるようになってからは、

帰宅時間が早くなりました。

なので、スキルアップのため、

秘書検定2級の勉強をするようになりました。

 

すると、苦手だった「敬語」や「電話の応対」も

上手くできるようになりました。

 

仕事がこなせるようになったら、何か新しいスキルを身につけると

更なるレベルアップができます。

 

仕事に正確かつスピードがでたら、それで終わりじゃ

もったいないです。その余裕を自分のスキルアップ

使いましょう。

 

時間があったら、何か本を読んだり、検定を受けてたりして

自身のスキルをみがきましょう。

 

ちなみに、秘書検定は接遇の基本を学ぶにはとても良いので、

ビジネスマナーに悩んでいたわたしにはぴったりの検定でした。

対策本も出ているので、解くだけでも十分勉強になります。

 

そのことを記事に書いてありますので、良かったら参考まで。

 

social-walfare-work.hatenablog.com