30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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私が「この人、介護の仕事は大丈夫かな?」と思った瞬間ベスト3

介護の仕事をしていると「この人大丈夫かな」

と思うときがあります。

なので、「この人は介護の仕事に向いてないなぁ」

と思った瞬間をTOP3のランキングでまとめてみました。

 

第3位 食事を出すとき、ご飯とみそ汁の位置が逆。

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和食において、ご飯はみそ汁はに置くのが

ルールです。それと反対に

ご飯は右で、みそ汁を左に置くのは

亡くなった方への作法です。

 

もし、老人ホームで間違ったご飯とみそ汁の置き方

をされたら、お年寄りに対して、スゴイ失礼なことになります。

 

当たり前のことなんですが、意外とご飯とみそ汁の置き方を知らない

人はいるんですよ。わたしの場合は30代から50代の男性が

間違った配置をしていました。

 

第2位 車イスで坂を下るとき、そのまま降りてしまう。

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車イスで坂をおりるとき、 

利用者をそのまま前にした状態だと遠心力により、乗っている人が

前に飛び出してしまうおそれがあるので、キケンです。

 

よく考えれば分かることなんですが、

介護の経験が少ない人にこの行為がよくみられます。

 

車いすで坂を下るときは、かならずバックしながら進みます

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バックをしながら進むと遠心力による転落の不安がなくなり、

利用者は安心して進むことができます。

 

また、高い段差から低い場所に降りる時も同じ様に、

バックしながら降りていきます。

これも苦手とする介護職が意外と多いので、

うまくできないと「この人、介護大丈夫かな?」

と思ってしまうことがあります。

 

また、砂利道を通るときもバックで進んだ方が

安全に進めることがありますので、状況に応じて

前と後ろを使い分けることが大切になります。

 

第1位 利用者ができることも、すべてやってしまう。

「介護」って、高齢者をお世話をするという

イメージがあって、ホテルのように、

何もかもやってしまう職員の方もいます。

 

しかし、本来、「介護」というのは、利用者の残っている能力を

十分に使ってもらい、できない所はスタッフが手伝うという

のが基本になります。

 

例えば、入浴において、手が自由に動く人には、

自ら上着の着脱をしてもらったり、手が届く範囲で体を洗って

もらうようにするのが大切になります。

 

でも、実際は利用者にできることを優先にすると非常に時間がかかるので、

その時間を短縮するために、スタッフが代わりに行ってしまいがちです。

 

それでも、その流れに逆らって、わたしなりに

利用者を優先とした介護を今も大切にしています。

 

しかし、最近、入浴の時、外で着脱の介助を

利用者にできる範囲で行ってもらっていたら、他のスタッフから

「早く終わらないから、ぱっぱと手伝いなさい」と言われ、

正直がっかりしたことがありました。

 

やっぱり、利用者よりも、スタッフの都合が優先にされやすいのが

現実としてありますし、介護職員ってなんだろうと思ってしまいます。