30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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河口湖ミューズ館・与勇輝館の人形を見て感じた「自立」の大切さ。

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今年の夏に山梨県の河口湖ミューズ館・与勇輝館行きました。

とても小さな美術館ですが、そこで展示されている人形が良かったので、

ご紹介します。

 

河口湖ミューズ館・与勇輝館とは

 

山梨県・富士五湖の一つである「河口湖」近くにある美術館で、

人形作家・ 与勇輝(あたえ ゆうき)が作った人形が展示されています。

 

15分ぐらいで全部をみれるほど小さな美術館です。

でも、半年に1回のペースで展示作品を変えており、

与勇輝氏の人形に魅了された人たちがリピーターとして訪れています。

 

また、喫茶店があり、外の景色を見ながら軽食が取れ、

混雑もないので、ゆったり過ごしたい人にはぴったりです。

 

与勇輝氏の人形から感じた「自立」の意味

 

 

与氏の人形は木綿が主な素材ですが、

こんな軽い素材で作られているのに、支えがなくても人形が立ちます。

 

その技術を実際に見て、ホントにすごいと感じました。

人形自身の力で立っているという事実によって

まるで人形が生きているようにみえます

 

例えるなら、赤ちゃんがハイハイから2本足で立つようになったときに

出てくる気持ちに近い感じがあり、「自力で立つ」というのは人間の成長として

もっとも重要な場面だと思いました。 

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わたしは介護の現場で高齢者を見て行きましたが、

自力で立てなくなると、家での生活でさえ困難になります。

 

それだけ「自力で立つ」というのは人生を大きく変えるほどの

力があると改めて感じ、人間らしく生きるための大切な要素であると

人形を通して理解することができました。

 

人形から伝わる、大人になることの大変さ

 

与氏の子どもの人形を見ていると、

桶いっぱいの水をはこぶ女の子、帽子を被り敬礼をする男の子。

長い時間の正座にくたびれて足を崩す女の子もいれば、

ガチガチに緊張して正座をする女の子がみられます。

 

それらの人形から、大人になるために頑張っている子どもを感じました。

 

「自立」という言葉には

「子どもから大人に成長する」という意味もあり、

 与氏の人形には、子どもが自立していく場面を上手く表現しています。

 

特に大人の社会に適応できずに苦労する子どもの様子が

ポーズや表情に良く表れており、人形を通して自立の大変さを

感じました。

 

最後に

 河口湖ミューズ館・与勇輝館を訪れて、

「自立」の大切さを「自分の足で立つ」「子どもから大人に成長する」

という視点から、発見することができました。

 

もしかしたら、この2つが人間らしく生きるために必要な要素だから、

与氏の人形を「生きている」と思えたのかもしれないです。

 

わたしは人形に興味は全くない人間ですが、

それでも河口湖ミューズ館・与勇輝館は楽しめました。

 

ちなみに入館料は

一般・大学生 600円

中・高校生 400円

小学生以下は無料と他の美術館よりも比較的安いです。

 

開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)

 

休館日は毎週木曜日・展示替え日(春・秋)・年末です。

ただし6月~8月は無休になります。 

 

アクセスなど詳しい情報は以下のホームページをご覧ください。

www.fkchannel.jp