30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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家事代行サービス「御用聞き」は、まさにソーシャルワークそのもの!学生ボランティアを募集中なので、ソーシャルワークを体験したい方はぜひ。

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はじめに

 

「パソコンやスマホを使う」「瓶のふたを開ける」

「上の階に荷物を運ぶ」「部屋の電球を付け替える」など、

普段、わたしたちが何気なく行っていることでも、

高齢者にはできないことがたくさんあります。

 

このような小さな悩みは介護保険サービスの対象外とされ、

わたしのデイサービスでも困っている高齢者を色々見てきました。

 

そんな些細な悩みをもつ高齢者をターゲットにした「御用聞き」という家事代行サービスが、東京を中心に広がっています。

www.goyo-kiki.com

 

「この『御用聞き』こそ、ソーシャルワークだ!」

と感じたので、紹介していきます。

 

家事代行サービス「御用聞き」のここがスゴイ

 

 

 家事代行サービスはいろいろなところで行っていますが、

「御用聞き」はダントツに価格が安いのが特徴です。

 

依頼の内容によって価格は変わりますが、

5分100円から使えるサービスになっています。

 

内容は、電球・電池の交換、重い荷物を運ぶなど

簡単な作業が中心になります。

また、草むしり、家具、粗大ゴミ移動をする、5分300円コースもあります。

 

そして、もっと「御用聞き」のスゴイところは

サービスを利用する人とのコミュニケーションを大切にしていることです。

 

一般的な家事代行はプロに仕事をまかせるスタイルですが、

「御用聞き」はただ用事を済ませるだけでなく、

そこから生まれる利用者との会話を大事にしています。

また、一緒に作業をすることもあります。

  

歳をとるにつれて、子どもは離れ、配偶者や友人が亡くなり、

お年寄りはより「孤独」を感じるようになります。 

 

お年寄りにとって、「孤独」はだれでも起こる心の病気なので、

「御用聞き」の活動はそんな高齢者にとても良い効果を与えています。

 

「御用聞き」は機械の弱いお年寄りにとって心強いサービス

「御用聞き」のサービスには、パソコンの使い方を教えるなど

機械の操作が分からない高齢者のサポートもしています。

 

このサポートって、すごく良い視点なんですよね。

機械の操作が分からなくて困っている高齢者って、

意外と多く、わたしのデイサービスでも、

利用者からケータイの操作が分からないので、

教えてほしいと言われることがあります。

 

お年寄りって新しいことを学ぶのは結構エネルギーが必要なんです。

しかし、社会は利便性や効率を求めて、すごい勢いで機械は進化をする一方、

高齢者はその新しい機械の仕組みにうまく順応できず、負担になっています。

 

つまり、テクノロジーの進歩がかえって、お年寄りの生活を困らせてしまう原因に

なっているんです。わたしたちが何気なく使っている携帯電話やパソコンは、

高齢者にとっては複雑ですごく扱いにくいものなんですよね。

 

現在はスマホやATM、販売機などでタッチパネル操作が主流になっていますが、

ボタン操作に慣れている高齢者にはこの変化がしんどく感じています。

 

そんな機械の操作に困っている人に目を向けた「御用聞き」はホントにスゴイです。

 

現在、学生ボランティアを募集中してます

現在「御用聞き」は大学生・専門学校の学生を対象に

ボランティアを募集しています。

activo.jp

 

ソーシャルワークを実際に体験したいと思う方は絶対参加した方がいいです。

実習よりも実践力がつきますよ。

 

とにかく、実習先に「御用聞き」を入れた方がいい思うぐらい、

素晴らしい会社なので、社会福祉士を目指す方は知ってたほうがいいです。

 

Facebookで事例紹介をしているので、興味のあるかたはぜひ。

ソーシャルワークの勉強になりますよ。

https://www.facebook.com/danchinoengawa.hikarigaoka/