30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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介護職のマニュアル化が進行してる。このままだとコンピューターに仕事を奪われるよ!

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2018年から介護業界にコンピューター技術が本格的に入ってくる!!

 

2018年の介護報酬改定で、人工知能やICTを入れた施設を優遇する加算を

作る予定になっており、AIによるケアプランを始め、

本格的にコンピューター技術が介護業界にも導入されようとしています。

 

近い将来、コンピューター技術の発展で、

多くの業種の仕事が失われると言われています。

果たして、介護の仕事も同じように奪われてしまうのでしょうか。

 

介護って人と関わる仕事だけど、実際はそんなに関わっていない。

介護は人との関わりで行うから、

人工知能やロボットには介護ができないと思う人もいるかもしれません。

 

しかし、みなさんが思っているほど介護職員は高齢者とかかわっていません。

入浴、食事、トイレなど毎日決まった業務を効率よく回わすことが優先されて、

介護が単に”こなす”だけの作業になっています。

 

そんなのは、ロボットによる介護とおなじです。

 

もちろん、仕事が早く終わった分、その空いた時間で利用者と関われば、

まだ許せるのですが…

でも大体は、利用者のいない所でスタッフ同士でおしゃべりをする、

またケア記録を書くなど、利用者とのコミュニケーションに時間が

使われる様子がありません。

 

高齢者は「寂しさ」という心の病をだれもが抱えています。

それなのに、多くの介護職員は高齢者における心のケアについて

あまり関心がないのです。

 

ロボットには感情が理解できないと批判されることがありますが、

介護職員も利用者の関わりを避けて、相手の気持ちと向き合わなければ、

まるでロボットと一緒です。

 

こんなマニュアル化された介護なら、ロボットに代わっても問題ないでしょうね。

 

最後に

残念ながらマニュアルでしか動けない介護職員って、

緊急なことが起きた時、何も対応できません。

 

例えば、利用者が転倒した、熱が出たなど、マニュアルにないことが起きた時、

何もできずに止まってしまいます。柔軟性が全くないんですね。

もっとひどい人は、その場から逃げだす人もいます・・・ 

 

そして、仕事をこなすだけなので、レクレーションや体操などで新しいプログラムを

考えるような創造性もありません。

 

大切なのは高齢者と真剣にコミュケーションを取ることです。

 

その関係性を通して、はじめて相手の気持ちを理解できるようになり、

マニュアル化ではない、相手の気持ちにあった支援ができるようになります。

 

本当にこの事態を介護職員は深刻に考えてほしいです。

このままだとコンピューターに仕事を奪われますよ!