脳を鍛えて社会福祉士の勉強を効率的にしよう!
社会福祉士の試験は出題範囲がとても広く、
できるだけ多く暗記した方が有利です。
しかし、
勉強時間を増やしたり、参考本や過去問をひたすら
やっているけど、うまく覚えられない・・・
社会人で忙しいから、短期間で効率よく暗記したい。
そんな方にはたくさん記憶ができるように、
脳を鍛えてみてはいかがでしょうか。
脳を鍛えれば、集中力・記憶力が上がり、
試験勉強が効率的になり、
現場でも仕事のミスが減って非常に役立ちます。
なので、今回は社会福祉士の試験対策・実力アップとして、
効率よく大量記憶できる脳のトレーニング方法について
ご紹介します。
倍速音声を聴くと脳が活性化する!
大脳生理学によると、倍速の音声を聴くと脳が活性化する
という研究結果があるのはご存知でしょうか。
倍速の音声を聴くと、脳の中にあるウェルニッケ中枢が
どうにか分析しようと高速処理を行います。
そのスピードアップした音声で脳が刺激を受け、
脳の活性化や情報処理が速くなると言われています。
では、実際に高速音声聴いてみましょう。
↓こちらのサイトで「速聴」のサンプル音声が試聴できます。
通常の速度から、だんだん会話のスピードを上がっていき、
また元のスピードに戻って聴くと、
さっきよりも遅く聞こえているはず。
このスローになる感覚を何回も積み重ねることによって、
高速で情報処理できる脳に変え、
記憶力アップにつながっていくのです。
英語で速聴すればさらに効果アップ!
速読には英語を聴いた方が効果があります。
その理由は、日本語と英語の音域が違うため、
聴き慣れていない音で脳をより活性化してくれるからです。
日本語の音域は125ヘルツ ~ 1500ヘルツですが、
英語は2000ヘルツ ~ 1万2000ヘルツとされています。
また、英語は日本人にとって聞き取りづらいであると同時に
意味も分かりにくい言語です。
でも、これらのストレスは脳にとって、
良い刺激になり、上手く使うことで効果的に鍛えることができます。
速読するために役立つ教材について
では、英語の速読を行うのに役立つ教材をご紹介します。
実際わたしが使っているのはコレです。
実際、速聴のできる英語教材はたくさんありますが
どれも数万円するものが多いです。
しかし、この本はとてもコスパが良く、
電子書籍のキンドル版は1000円未満で買えます。
さらに「Kindle Unlimited」に入っていればタダで読めます。
「Kindle Unlimited」登録が初めての場合、30日間の無料体験があるので、
キンドルをお持ちの方はぜひ登録してみてはいかがでしょうか。。
もちろん音声もDLできますので、ご安心を。
ちなみに、この本ではTOEICのリスリング問題を
2.5倍速→2倍速→1.5倍速→通常スピードの順番に
音声を流しています。
これでも十分ですが、個人的には
通常スピード→1.5倍速→2倍速→通常
の方がおすすめです。
2倍速まで上げて、だんだん耳が慣れてくると音・意味は掴めなくても、
強くはっきり発音される所が分かるようになります。
そこから、一気に通常速度に落とすと英語がスローに感じて、
意味も理解できるようになってきます。
この感覚こそ脳が鍛えられている証拠なので、
毎日、7分ぐらい行えば十分です。
(7分なら多ければ26回~29回の英文音声が聴けるかなぁと思います)
テキストを見ながら聴いてもいいので、
継続するれば脳は鍛えられますよ。
また、英語のスキルアップにもつながりますので、
ぜひお試しください。
最後に
でも、英語の速聴はやっぱり苦手な方もいると思います。
そんな方には「ソクノー速読」がおすすめです。
日本語の文章や絵などを用いたトレーニングなので、
だれでも楽しみながら、低価格で脳が鍛えることができます。
メール登録だけで速読を無料体験できますので、
興味のある方はぜひ体験してはいかがでしょうか。