30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

ブログタイトル

信じる力があれば、自分が思っている以上の能力を発揮できる!

f:id:social-walfare-work:20180222192228j:plain

自分を認めることが自身の可能性を広げる

突然ですが、

みなさんは自分に対しての期待や自信をもっていますか。

  

わたしは

30歳まで「自分への期待・自信」はありませんでした。

 

職場でのミスが多く、上司に怒られては

自信を失う、そんなことを繰り返し・・・

 

無意識に「わたしは不器用な人間だから、

何をやってもうまくいかない」と思うようになっていました。

 

でも、「自分にはできない」と思うと、自分の本来持っている

能力が発揮されません。

 

逆に言えば、できる人はどんなに失敗やミスをしても、

自分を信じて行動しています。

 

できる人は「どうすれば成功するのか」「もっといい方法があるはず」

と考え、自分の課題を乗り越えて、成長していきます。

  

しかし、 「自分を信じる」というのは

簡単そうに見えて、非常に難しいことです。

 

今回は、自分を信じるために

どうすればいいのか真剣に考えていきます。

 

できない自分を認めない人もいる

 

自分を信じる力は、

何か困難に直面した時、大きな影響を与えます。

 

信じる力が強い人は

その困難を「自分ならできる」と思い、解決できるように努力をします。

一方、信じる力が弱い人は

失敗を恐れて何もしない、または言い訳をして逃げてしまうことも・・・

 

特に問題なのは、できない自分を認められない人です。

自分の欠点に気づかない・無関心な人もいれば、

気づいても、知らんぷりをする人もいます。

 

もっとひどい時は、自分ができないことを棚に上げて、

「相手が悪い」と人のせいにするんですね。

 

そして、その幼稚さを残したまま、

大人になっていく人たちがたくさんいます。

 

ダメな所を受け入れ、自分を変える勇気が大切!

では、「できない自分」を変えるためには

どうしたらいいのでしょうか。

 

アドラー心理学に自己受容というものがあります。

その名の通り、自分をありのまま受け入れることです。

 

そして、自己受容は簡単に言うと、

自分の苦手な・嫌いなところも受け止める心の在り方とも言えます。

 

自分の弱さを受け止めることは大変勇気がいりますが、

それと向き合わない限り、成長はありません。

 

そして、受け止めることができたら、

できない自分を変えていくことが大切です。

 

大切なのは、本気で自分を変えたい勇気です。

自分が真剣にならない限り、変わることはできません。

 

本気になることの大切さを実体験した記事がありますので、

良ければ参考まで。 

www.social-walfare.work

 

最後に

 

自分を信じることの大切さについてお話しました。

できる人は特別、才能があるわけではなくて、

自分のことを信じています。

 

だから、できないとあきらめないで、

自分のことを受容する姿勢が大切なんです。

 

もっと受容については詳しく知りたい方は

『嫌われる勇気』を是非一読ください。

 

アドラー心理学は本当にできる自分に変えるヒントが

つまっていますので、人間関係で悩んでいる人に良い本です。