30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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仕事ができない人の特徴はたった一つ、自分のミスを認めないこと。

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仕事ができない人は自分の欠点を認めない

 

介護業界はとても人手不足で、

働き手にとっては簡単に就職ができますが、

辞めてしまうことも多いです。

 

今年、わたしの職場では小規模デイにもかかわらず、

勤めて1年以内で4人も退職しました。

 

これまで多くの退職者をみてきましたけど、

仕事ができなくて辞めてしまう人が圧倒的でした。

 

その仕事ができない人たちに共通していたのは

自分のミスを認めない」という態度でした。

 

ニュースでは自分の欠点を認めない人だらけ

 

よくニュースを見ると

森友・加計問題、セクハラ・パワハラ問題などで

政治家や偉い方が謝罪する場面がよく見られます。

 

でも、謝罪をしても、

「自分は知らなかった」と記憶喪失になって、

責任を逃れようとする人が大半です。

 

そして、2018年に起きた日本大学のラグビー部の選手が

試合で関西学院の選手に大けがさせた事件もあります。

 

ここでは、日大ラグビー部の顧問やコーチが試合中

関西学院の選手をケガさせるように指示したことが問題となりました。

 

この問題はサークル内で収まらず、

日本大学も対応の悪さで批判を浴び、

被害者、その家族、ラグビー業界、他大学に悪影響を与えます。

 

ここでも責任者である顧問やコーチが謝罪をしましたが、

「ケガをさせろとは指示してない」と認めようとしませんでした。

 

自分のミスを認めない人たちを見ていると、

本当に情けなくなりますね・・・

 

自分のミスを認めないと辛くなる

人はみな仕事でミスをするし、

間違えれば、それなりの責任が発生します。

 

人を傷つける重大なミスは、罪に問われたり、

多くのお金を支払うことだってありえます。

 

確かにミスをしてしまったら、落ち込んでしまい、

自分の欠点を認めるのが難しいもの・・・

 

でも、ミスをしたらすぐに素直に認めてしまった方がいいです。

 

ミスを認めないと職場の人たちの信頼が落ちて、

職場にいるのがツラくなってしまいます。

 

認める時間が遅いほど、相手の印象も

悪くなりますので、早く対応した方が良いです。

 

そして、間違いをしてクヨクヨするヒマがあったら、

すぐに解決策を探しましょう!

 

それだけで、自分のミスによる悪影響を

最小限でおさえることができます。

 

最後に

 

仕事ができない人の特徴についてお話をしました。

 

仕事のできない人は、自分のミスをごまかして、

あたかも自分は仕事ができるように振る舞う傾向があります。

 

確かにだれも気づかなければいいでしょうけど、

同じことを繰り返せば必ずバレてしまうもの・・・

 

まずは自分のミスを認めて、自分のどこがいけなかったのか、

振り返って、自分の欠点を改善していきましょう。

 

自分のミスと向き合うには「勇気」が必要ですので、

仕事ができるようになりたい人はこの本を読むといいですよ。