社会福祉士で頑張っているすべての人に贈る応援ソング6曲
「社会福祉士の試験勉強が進まない」
「相談職の仕事がしんどい」
「なかなか就職が決まらない」
社会福祉士の勉強や仕事をしていると、
モチベーションが続かないときもあると思います。
そんな時は曲を聞いて、気持ちを切り替えていきましょう!
今回は社会福祉士の試験勉強・仕事で頑張っているあなたへ
送りたい応援ソング6選をご紹介します。
1、GIFT/Mr.Children
「GIFT」は2008年北京オリンピックの
NHK公式応援ソングとして使われたミスチルの曲です。
以前、この曲からソーシャルワークの価値について説明をしました。
この曲は競争の勝ち負けよりも大切なものとは何か、
色を用いて、問いかけるところからスタートします。
物事を「白か黒か」のどちらかで判断しがちな世の中において、
そんな空気を振り払い、世界の多様性のすばらしさ伝える良曲です。
また、社会福祉士の試験は合格・不合格が注目しがちですが、
なぜ社福を目指したのか、初心を思い出させてくれます。
2、 よー、そこの若いの/竹原ピストル
生命保険のCMソングで有名になった曲です。
歌詞はとてもストレートで、分かりやすく、
「自分らしく生きろ」というメッセージが伝わってきます。
実を言うと、最初に聞いたときはイマイチの印象でした・・・
その理由は、
1番のサビの歌詞で「若者よ俺の言うことを聞いてくれ」と唄いながら、
「俺を含め、だれ言うことも聞くなよ」と続くところに矛盾を感じたからです。
でも、本、インターネット、セミナーなど他人の成功体験が
たくさん溢れている現代において、私たちは問題に直面したとき、
『答え』を他人から見つけようとする傾向があります。
しかし、自分の人生はそれに左右されてはいけない。
つまり、本当の答えは外部からではなく、自分自身で引き出すことが大切だと
この歌詞から読み取れた途端、この曲が好きになりました。
3、昨日のNo, 明日のYes/Bank Band
ヒップホップミュージシャンであるGAKU-MC(ガクエムシー)
が趣味のサッカーで上手くいかない実体験をもとに作った曲です。
ミスチルの桜井和寿がこの曲に注目し、GAKU-MCと一緒にカバーしたことから、
有名になりました。
過去の失敗・失態を受け入れて、必死に今を生きていく大切さを
伝える曲になっています。
特にわたしが好きな歌詞は
「明日のベストの瞬間はたった今です。やるかやらないかのちょっとした違いです」
です。
仕事で失敗をして立ち直れない、勉強にやる気が起きないとき、
是非聞いて下さい。とても元気がでますよ!
4、できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
2010年に発売されたサンボマスターの14枚目のシングル曲です
タイトルの通り、「できないことをやる」 というメッセージと
ボーカル・山口隆の熱い歌声に心が震えます。
この曲は『さんま・ 玉緒のお年玉!あんたの夢かなえたろかSP』で
知りました。
福井商業高校チアリーダー部「JETS」が、顧問の先生に感謝を伝えるため、
サンボマスターの生演奏に合わせチアダンスを踊るサプライズをみて、
とても感動した記憶があります。
何事も「できない」と思うと諦めたくなりますが、「継続は力なり」です。
諦めたら、そこで終了です。
もしそんな自分がいた時に、この曲を聞いてみるといいかもしれません。
5、 この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて/KOKIA
2013年に発売された女性シンガーKOKIAのシングル曲です。
わたしが社会福祉士の学校に在籍中、授業をサボってライブに見にいくほど、
KOKIAにハマっていました。
その中でも、『この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて』は
学校の授業についてこれなくなって、気分が落ち込んだとき、
励ましてくれた曲でもあります。
スローテンポで静かな曲調ですが、歌詞とKOKIAの歌声ともにクオリティが高く、
思わず涙してしまう曲です。
あと、『かわらないこと~since1976~』も介護に携わる人なら、
共感できるポイント満載ですので、興味がある方はぜひお聞き下さい。
6、近道したい/須賀響子
1995年に放映されたアニメ『ぼのぼの』のエンディングテーマです。
毎日続く勉強や仕事につまらないと感じながらも、
前向きに考えるシンプルな歌詞なのに、
ほのぼのとした曲調とほんわかな歌声がマッチして
なぜか涙が出てしまいます。
「たまには近道をしたいだめかしら 苦労はしないでのんびり過ごしたい」
ってところは受験生にはとても共感できるのではないでしょうか。
しかし、この曲は現在オリジナル版CD・音源の販売をしておりません。
なので、動画は別の方がカバーしているものを載せております。
しかも、中古CDはプレミアがつき、かなり高価になっています・・・
リリースされて20年以上経つのに、それだけ愛されている曲なんでしょうね。