30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

ブログタイトル

社会福祉士の過去問題集ってずっと使う本だから、ネットよりリアル本屋で買った方が良い3つの理由

f:id:social-walfare-work:20180716230455j:plain

はじめに

社会福祉士の試験を合格するためには、

試験の過去問を繰り返し勉強することが定番であり、

どの問題集を選ぶかがとても大切です。

 

社会福祉士のブログを見ると、

いろいろな過去問題集を紹介されており、 

読んだ後、アマゾンや楽天などのネットショップで、

その問題集を購入したくなるかもしれません。

 

でも、ちょっと待ってください!

 

ネットの評価だけで、ずっと使う問題集を買っていいのでしょうか・・・

 

わたしは、ネットよりも、

本屋で過去問を買う方がベストと思う派です。

 

今回は社会福祉士の過去問題集を買うなら、

ネットより本屋を勧める3つの理由についてお話します。

 

1、実際に本の中身を確認できる

 

本屋のメリットは言うまでもなく、

社会福祉士の過去問題集を実際に確認できるところです。

 

ネットでは見れるのは目次と概要ぐらいですが、

本屋は実物を読んでから、購入を決めることができます

 

また、納得して買った本は自然と愛着がわき、

試験勉強への自覚も出てきます。

 

自分の目で確かめる作業は面倒に感じるかと思いますが、

これから使い込む本だからこそ、多少手間をかけても

自分に合った問題集を探した方がいいでしょう。

 

2、ネットの意見に左右されずに選べる

 

ネット書店だと他人のレビューや星の数、ランキングなどがあり、

それを参考にして本を選ぶ人もいるかもしれません。

 

また、社会福祉士合格者がブログで

「これを使って合格できました」と本を紹介して、

ネット書店での購入を促す記事もよく見かけます。

 

しかし、他人の評価だけで決めていいものなんでしょうか。

 

たとえ過去問題集が他人の評価が良くても、

それは、あくまで他人の評価です。

 

その問題集をやれば、必ず合格できるものでもないし、

決して自分にとってベストな本である保証はありません。

 

だからこそ、本屋に行ってみる必要があります。

 

本屋は、ある意味、ネットのような相手の評価に左右されず、

自分の判断でじっくり選ぶことができる環境です。

 

クリックひとつで欲しいものを買うネット書店は、

利便さがゆえに、自分の意志で選びにくいデメリットが

あることに注意をしましょう。

 

3、複数の本を比べることができる

 

 

実際に本屋に行くと、社会福祉士の問題集はたくさんあります。

 

複数の問題集から、自分に合ったものを見つけるのは、

とても楽しいことなんです。

 

自分に合った服や靴を見つける感覚と近いとも言えるでしょう。

 

目の前に本が広がっていると、「こんな本があったんだ」と

興味が湧いてきます。

 

また、同じ問題集でも、レイアウトや問題量、持ち運びやすさなど

それぞれ違いがあるので、「これなら最後までできる」と思える本に出合えた時、

嬉しい気持ちになります。

 

まとめ

 

 

  1. 実際に本の中身を確認できる

  2. ネットの意見に左右されずに選べる

  3. 複数の本を比べることができる

以上が、社会福祉士の問題集をリアル本屋で買った方が良い

3つの理由になります。

 

でも、いい本を買ったと満足して、そのまま終わってはいけません。

 

最後まで買った問題集をやりきることがとても大切ですよ。