30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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社会福祉士の勉強に100時間費やすよりも価値がある「自己覚知」

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社会福祉士の試験勉強を始めたいけど、

「やる気が起きない」

「勉強に集中ができない」

「過去問が分からなくて、すぐに飽きてしまう」

 

このように、

勉強モードへの切り替えに困ってはいませんか。

 

そんな時は、自己覚知をしてみてはどうでしょうか。

 

実は、 社会福祉士の勉強に100時間を費やすよりも

「自己覚知」は価値があるんです。

 

試験勉強ができない自分を見つめると、

その原因が分かり、解決できるかもしれません。

 

今回は社会福祉士の試験勉強で

自己覚知をする大切さについて考えてみました。

 

無理して勉強をするより、自己覚知した方が大切!

 

試験勉強ができないとき、受験応援ブログを見たり、

社会福祉士の模擬試験を受けて、

やる気を出す方法があります。

 

確かに、相手のアドバイス、受験対策セミナーや模擬試験で

刺激を受けて頑張れる人もいるでしょう。

 

しかし、勉強できない気持ちを押し殺して、

無理に頑張っていたらツラくなります・・・

  

だから、”勉強ができない”自分と向き合う

「自己覚知」はとても大切です。

 

自分の中にある「心のエンジン」を見出すことで、

社会福祉士の試験を突破する大きな力になります。

 

自己覚知するためのポイント

 

自己覚知をするときのポイントは以下の4つ。

 

・ゆっくり落ち着ける場所で行う。

・時間は決めないで、ゆっくりと自分を見つめる。

・勉強をするとき、自分の心がどう変化するのか観察する。

・観察中、ネガティブな気持ちが出てきたら、その原因をさぐってみる。

 

自己覚知で、ネガティブな気持ちが見つかれば、

勉強できない本当の理由を見つけることができます。

 

そうすれば、改善方法も見つけることができ、

本気で試験勉強に向かうことができるでしょう。

 

自己覚知は仕事でも役に立つ

 

社会福祉士を取得して、働くようになったとき、

自分がやりたくない仕事が出てきます。

 

試験勉強なら嫌になっても逃げることできますが、

仕事ではそう簡単にはいきません。

 

しかし、嫌な仕事を無理に頑張っていると、

気持ちがしんどくなり、やる気も落ちていくんです。

 

そうなると、鬱になったり、仕事を辞めたいと思うように

なってしまう危険性もあります。

 

そうならないためにも、自己覚知は大切です。

 

なぜ、この仕事が嫌と感じるのか、

深く追求してみること・・・

 

そんな自分の気持ちにフォーカスすると、

その原因に気づいて、前向きに取り組めるようになります。

 

まとめ

 

今回は試験勉強に集中できない人に向けて、

自己覚知の大切さをお話しました。

 

自己覚知は「勉強ができない自分」を

深く掘り下げていくことがポイントです。

 

そして、自己覚知をするときは

・ゆっくり落ち着ける場所で行う。

・時間は決めないで、ゆっくりと自分を見つめる。

・勉強をするとき、自分の心がどう変化するのか観察する。

・観察中、ネガティブな気持ちが出てきたら、その原因をさぐってみる。

以上の4点をおさえておくといいでしょう。

 

また、自己覚知は社会に出て、自分のやりたくない仕事を

任せされた時、とても役に立つものです。

 

だから、学生のうちに自己覚知はやっていた方がいいでしょう。

 

自己覚知をもっと簡単に説明した記事がありますので、

興味のある方はこちらを参考にしてください。

 

www.social-walfare.work