30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

ブログタイトル

仕事の失敗は成長のチャンス!ミスを恐れずにたくさんすればいい

f:id:social-walfare-work:20181111120455j:plain

仕事をある程度覚えていくと

失敗が目立つようになっていきます。

 

時には、

そのミスが職場に大きな損害を与えることもあるので、

なるべくミスはしたくないもの。

 

しかし、仕事の失敗は

自分を成長させる最大の要素です。

 

失敗は「自分が変化しているサイン」であり、

必ずそこから立ち直れる力が人には備わっています。

 

今回は仕事のミスで悩んでいる方に向けて、

それを活かすようなアプローチを考えてみました。

 

失敗は隠さず、受け止めよう!

 

仕事で失敗すると、消したり、隠したりしてしまい

たくなるものです。

 

しかし、このように失敗を否定すると

・人のせいにする

・隠した失敗がバレて、事態が悪化する

などデメリットしかありません。

 

まず、失敗を受け止めることが大切です。

 

しかし、失敗した自分を認めるのは、

なかなかできません。

 

やっぱり、失敗というのは、

自分の無能さを思い知らされるため

早く忘れたいと思うものだからです。

 

わたしの介護職場でも、スタッフのミスで

利用者が転倒したとき、人のせいにしたり、

そのまま仕事を辞めて逃げたりする人もいました。

 

ただ、そのように失敗を否定する人は、

また同じ過ちを繰り返す可能性があります。

 

だから、まずは失敗を受け入れて、

そこから解決を見つける方が賢明です。

 

失敗を受容するメリットとは

 

では、失敗を受容するメリットは何でしょうか。

 

それは、どんな状況でも「へこたれない」

ように鍛えることができることです。

 

仕事の失敗は、その度合いによっては、

ひどく打ちのめされることがあります。

 

しかし、人は必ず立ち直る力があり、

失敗した事実を受容できれば、

クヨクヨせずに済むんです。

 

その結果、ミスの原因を客観的に捉えられ、

どう対処していいのか分かるようになります。

 

その過程を得て、自分を成長させることができるんです。

 

仕事のミスはすぐに対処すれば大丈夫!

 

また、仕事のミスをしたくない理由として、

相手に「仕事ができない」と思われるのを

恐れている場合もあります。

 

確かに、

ミスで相手に迷惑をかけてしまうのは事実です。

 

しかし、失敗しても、すぐに最善を尽くせば、

相手の信用を失わずに最低限のダメージで済みます。

 

失敗から立ち直る時間が短ければ、取り返しはつくので、

恐れる必要はないんです。

 

逆に、そこで何もできないと、

相手の信用を失ってしまいます。

 

「失敗」したときは、すぐ立ち直り、

そのリカバーをすることが大事です。

 

ただし、

一度注意された失敗は、

繰り返さないようにしてくださいね。

 

まとめ

 

仕事のミスは続くと、

嫌な気持ちになり、隠したり、言い訳ばかり

してしまうことがあります。

 

しかし、それは信頼関係などを失うので止めましょう。

  

それより、失敗をたくさんすることで、

どんな状況でも立ち直れる力を鍛える方が

大切です。

 

ただし、

・同じミスを繰り返さない

・すぐにミスの対処をする

この2点を忘れないようにしてください。