30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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社会福祉士の試験対策は暗記ではなく、”理解”に力を入れるべき!

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社会福祉士の試験は

高齢者、障がい者、児童福祉など全部で18科目もあり、

どれか一つでも0点を取ったら、無条件で不合格になってしまいます。

 

合格するには、苦手な分野も勉強しなくてはいけません。

 

今回は、そんな社会福祉士試験をどう勉強するべきか、

わたしなりに考えてみました。

 

無理にたくさん暗記するのはしんどい

 

社会福祉士の試験は覚える量が多いからと言って、

学校や過去問などの重要なキーワードを

ひたすら覚えようとしていませんか。

 

あまり自分が興味のない教科で、無理に数をこなし、

ひたすら暗記するのはかなりしんどいものです。

 

また、社会福祉士の試験問題は

教科書通りの文章を暗記するだけでは解けない問題が

少なくありません。

 

なので、わけが分からない言葉や文章をたくさん暗記するよりも、

少しでもいいから、楽しく覚えられるように勉強しましょう。

 

暗記ではなく、”理解”に力を入れる

 

「社会福祉士の過去問を繰り返して覚える」

勉強は社会福祉士試験の王道かと思われます。

  

しかし、過去問にある単語や文章を、分けも分からず、

ただ覚えて、試験当日まで忘れないように頑張るのは

何の役にも立たないように思います。

 

社会福祉士の勉強は暗記よりも理解が大切です!

 

過去問や教科書の言葉を丸暗記するのではなく、

まずは内容を理解するところから始めるべきです。

 

そこでポイントになるのは、

分からない用語があったら、そのままにしないこと!

 

たとえ、本に解説があったとしても、

自分が分からない言葉や文章に出会ったら、

調べたり、学校の先生に尋ねてみることが大切です。

 

理解する勉強の良い点とは

 

暗記よりも内容を理解する勉強の方が

・記憶が定着する

・苦手な科目に興味が持てる

・学んだ知識を現場で応用ができる

のメリットがあります。

 

しかし、この勉強方法では

理解できるまで時間をかけないといけません。

 

だから、18科目すべてを理解するには、

かなりの時間を必要としてしまうので、

無理やり詰め込んで覚えたくなるものです。

 

ただ合格するために、分けも分からずひたすら暗記した内容を

試験まで忘れないように頑張るのは、何の価値があるのでしょうか。

 

正直、そんな時間はつまらないですし、

実際にボランティアなど活動をした方が、

効果的です。

 

まとめ

 

社会福祉士の試験対策はひたすら暗記するのは、

しんどいもので、特に苦手な教科ではなおさらです。

 

だから、少しでも興味を持つために

まずは、暗記よりも、教科書など内容を”理解”してみましょう。

 

そして、分からない用語や文章に出会ったら、

自分で調べてみることも大切です。

 

そうすると

・記憶が定着する

・苦手な科目に興味が持てる

・学んだ知識を現場で応用ができる

という効果が得ることができます。

 

社会福祉士は教科が多い分、たくさん覚えたいと思いますが、

「急がば回れ」です。

 

せめて自分が苦手な教科だけでもいいから、

理解できるようにしてみてはいかがでしょうか。