30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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母の日には「花」よりも「母親への感謝」を示すのが一番のプレゼントですよ。

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5月14日は母の日でした。

毎年、わたしは母親にプレゼントをおくっていますが、

今年はお花をあげました。

 

母の日には「家族と一緒に過ごす」のが一番うれしい

フラワーギフト通販の日比谷花壇が、

「母の日にどんなことをしてもらえたらうれしいか。」

というアンケートを実施しました。

 

もらう側にとって、一番ほしいのは「家族の時間」(29.5%)

2位の「花」(28.4%)を超えていました。

www.hibiyakadan.com

 

また、楽天も同じような調査を行っており、

「母の日に本当にほしいのは」というアンケートで、

一位が子どもからの感謝の言葉(31%)

二位が子どもと一緒にいる時間(24%)

と日比谷花壇のアンケートと同じような結果になっています。

event.rakuten.co.jp

 

やっぱり、「花」よりも感謝の気持ちが一番うれしいようですね。 

 

また、5月12日のTBSラジオ『デイキャッチ』にて

宮台真司先生がするどい指摘をしています。

「プレゼントをあげるより、母親に感謝のメッセージを

送ってあげたほうが一番うれしいに決まっている。」

「『母の日は花をあげればいい』というロボットみたいな

考え方が広がっている。」

 

つまり、母親の気持ちを考えないで、

母の日が来たら、「カーネーションをあげればそれでOK」という

贈る側の単純な考えに喝を入れていました。

www.tbsradio.jp

プレゼントには一緒にメッセージを添えて

実際に母親にこのアンケートについて

話してみました。

 

そうしたら、わたしが10歳のとき

母の日に渡した手紙を見せてくれました。

母親曰く「この手紙が一番印象に残っている」とのこと。

 

子どもの頃、苦労して、ちょっぴり照れながら

手紙を書いた記憶がよみがえり、

改めて、あげて良かったと思いました。

 

そして、社会人になってから、

手紙を書くのが面倒になって、

自然と「プレゼントをあげれいい」と

気持ちになっていたことに気づかされました。

 

小学生のわたしが手紙の大切さを教えてくれるとは

思ってもいませんでしたし、今まで

メッセージは書かなかったことを少し後悔しました。

 

今年は「花」だけのプレゼントになってしまいましたが、

次はプレゼントには何かメッセージを添えて

渡そうと思います。

 

母親の誕生日が6月なので、

この機会に手紙で感謝の気持ちを伝えます。

ちょっぴり恥ずかしいですけど・・・

花とは違って、ずっと残るものですからね。

(もちろん、父の日も忘れてはいませんよ。) 

 

一緒に写真を撮るのもきっと

いいでしょうね。きっと記念に残るでしょう。

でも、そこまでするのは照れますね・・・

 

まとめ

今年の母の日は、母親そして家族の大切さを

再確認することができました。

 

社会福祉士としても、感謝の気持ちを文字にする

こと、母親といる時間が大切であることをあらためて感じれました。

 

最後に、「家族」の大切さを描いた『家族のはなし』の動画

がとても良かったので紹介します。

 

その動画で、「家族は面倒。幸せだ」というメッセージが

このブロクで書いたわたしの気持ちとシンクロしていました。

 

介護職をしている人はゼッタイ泣けます。