30代になった社会福祉士・しげKickのブログ

昭和60年生まれ社会福祉士のしげkickです。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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「病気」と「気持ち」の関係について

今回は「病気」と「気持ち」の関係について取り上げていきます。

 

医学で「プラシボ効果」という用語があります。

 

例えば、医者が「これを飲めば治る」と偽物の薬を患者に渡し、

患者に「この薬は効果がある」と思い込ませることで、

病気を治す効果を得られることがあります。

 

逆に、「この薬は効かない、大きな副作用がある」と言い、

思い込ませることで、悪影響を与える「ノセボ効果」という効果もあります。

 

病は気からといいますが、自身の気持ちの方向が、病気の治療に役立つこともあれば、

逆に病気を引き起こすこともあります。

 

コロナ禍の影響で、気持ちが不安定になりやすいですが、

外を歩いたり、趣味活動をしたりして、気分転換も行っていきましょう。